酒々井新酒祭
2025/12/6 土 10時→15時
イベント当日券を会場にて
お買い求めいただけます。
200円券10枚綴りで ¥2,000(税込)
会場内ではこちらの看板が目印!

- チケットのご利用方法
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場内の日本酒販売ブースにて、お好きな
日本酒1杯を
チケットと交換いたします。- ※お酒により、交換に必要なチケットの枚数は異なります。
- ※チケットは切り取らず、そのままスタッフへお渡しください。

酒々井の秋を酒蔵で楽しむ
特別な一日
今年は醪(もろみ)見学ツアーも開催予定です。(無料)
詳しい内容や日程は、場内案内をご確認ください。
近隣4蔵の新酒が楽しめるエリア。
お好きなお酒1杯をチケットと交換で販売いたします。

- <チケット3枚>
- 飯沼本家のしずく酒
- <チケット2枚>
- 飯沼本家の大吟醸・純米大吟醸・汲古・
酒ハイボール/
鍋店・長命泉・Sawa Winesなどの他蔵酒
- <チケット1枚>
- 飯沼本家のはなやか・やわらか・うまから・
甲子正宗辛口・
梅酒紀行・本醸造・各種燗酒・
純米新酒
上記4蔵のほか、全国から集まった数々のお酒も、たくさんご用意しています!
バラエティ豊かな酒々井の逸品が集結!
- フード
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- もつ煮/ポテト等(旅するキッチン岳)
- 自然薯(岩澤農場)
- ホットドック(マザーキッチンマサ)
- マフィン(オールドヒッコリー)
- 中華(陽陽)
- パン(酒々井ベーカリーふっくらパン)
- ピザ(たんぽぽ)
- 赤飯/焼きそば/からあげ
(酒々井すいすい倶楽部・海保) - クレープ(藤崎)
- 各種飲み物(酒々井すいすい倶楽部)
- 弁当、惣菜(Besso)
- その他
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- 陶器(馬橋/金子)
- 酒々井土産(酒々井すいすい倶楽部)
タイムスケジュール
- 10:00
- 神事・開会式
- 10:15
- 和太鼓・神楽奏衆 鼓珀
- 10:45
- 酒々井中学校吹奏楽部
- 11:15
- 津軽三味線 雅勝
- 13:00
- 挨拶
- 13:15
- 酒々井中学校吹奏楽部
- 13:45
- 和太鼓・神楽奏衆 鼓珀
- 14:15
- 津軽三味線 雅勝

イベント限定酒をはじめ、酒蔵特製のフード・ドリンクを振る舞います。
「2025 Miss SAKE 千葉 準グランプリ」も参加!
- 酒々井新酒祭限定酒
純米吟醸 2,300円(税込)1,000本
純米酒 2,000円(税込)1,000本 - 日本酒量り売り/各酒販売
- LINE友だち登録者様限定!
飯沼本家特製/甘酒振舞い - きのえね omoya の特製お惣菜
- 黒アヒージョ(国分首都圏)

- ・フリースペース
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広大な芝生広場の中で、
のびのび過ごしていただけます。※芝生広場をご利用になる場合は、
レジャーシートをお持ちください。

ATTENTIONご来場時の注意事項
- 【ご来場について】
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- 当日中にお車を運転される方、20歳未満の方のご飲酒は固くお断りいたしますのでご了承ください。
- 駐車場・送迎バスはございません。公共交通機関をご利用ください。
- 入場は無料です。
- 振舞酒(無料)のご提供はございません。
- 【会場・施設について】
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- 段差があるところも多いため、ベビーカーや車いすではご見学できるエリアが限られる場合があります。
- 機材移動等でフォークリフトが往来する可能性がございますのでご注意ください。
その他ご注意事項は、JRE MALLチケットの販売サイトをご確認ください。
ACCESS会場/飯沼本家へのアクセス

- JR総武本線 南酒々井駅から→徒歩約10分
- JR成田線 酒々井駅から→タクシーで約8分
- 京成本線 京成酒々井駅から→タクシーで約10分
※当日限定で特急しおさい3号・12号が
南酒々井駅に臨時停車いたします。
当日の参加酒蔵・銘柄のご紹介
飯沼本家
創業300年の伝統を守りながらも、
柔軟に変わり続ける勇気を大切に、
酒々井発“SAKE”文化を全国に、
そして世界に創造する。

- 300年の歴史を大切に、未来を拓く酒蔵
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飯沼本家の酒づくりのはじまりは江戸時代・元禄年間。佐倉藩の当主からの命を受け余剰米から酒造をはじめたことがきっかけだと伝えられています。
江戸時代からの創業以来、300年にもわたる長い長い伝統を引き継ぎながら、常に「時代の先」を見据え、柔軟に変わり続ける勇気を大切にしています。近年では機械化により徹底した高品質化を実現しています。その未来を意識した酒づくりは、代表銘柄である「甲子(きのえね)」の味わいにあらわれています。
若い人にも好まれる、キレの良さ、フレッシュ感を重視しており、酒づくりの現場でも次の時代を担う若手の蔵人が最前線で活躍しています。

- おいしい酒づくり、たのしい場づくり
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常に探究や改善を重ね、おいしい日本酒を造ること。多様化するお客さまの嗜好に心を通わせ、柔軟な発想で商品をお届けすること。蔵の敷地を活用した場の運営、イベントの企画を通して日本酒を“楽しむ場“を提供すること。
この先の未来もずっと、時代と共に日本酒が愛され続けることは、私たちの喜びです。そして日々の積み重ねが未来をつくります。だからこそ私たちは、干支の1番目にあたる「甲子」の精神で原点に立ち返り、“おいしい酒づくり、たのしい場づくり“という揺るぎない理念を、日々着実に実現していきたいと考えています。
鍋店
発酵の里として知られる
神崎(こうざき)にて、
つくり手ひとり一人の
想いを込めた酒造り。

- 300年の歴史を大切に、未来を拓く酒蔵
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「鍋店」と書いて「なべだな」と読む、その由来は蔵元の祖先が江戸時代、幕府より鉄類の製造権利を与えられていたことから。
その後、1689年(元禄2年、五代将軍綱吉の時代)に佐倉藩より酒造りの「株」を授かり、成田山新勝寺門前にて酒造りをはじめました。
当時、表通りで商いをする店を「たな」と呼んでいたことを屋号に残し、現在、香取郡神崎町に酒造蔵、成田山門前には直営店の「蔵元グルメ鍋屋源五右衛門」(なべやげんごえもん)を構えています。

- 仕込みからラベル貼りまで、
すべて社員による手づくり - 神崎町は良質な早場米の産地であり、豊かな地下水に恵まれた土地。中硬水を使用し、年間約4,500石(800kl)の日本酒をつくっています。
一升瓶に換算すると45万本。香り高いこっくりとした大吟醸酒から、純米酒、生酒など、清酒のバリエーションは幅広く、製品アイテムは120種類以上。これは千葉県内でも1~2の規模です。
平成9年からは「自分たちの手で個性ある酒を」と、仕込みから貯蔵、瓶詰めやラベル貼りまでを自社スタッフで行っています。バイオテクノロジーを取り入れたり、冷蔵できるサーマルタンクの導入など、最新技術を取り入れながらも「手づくり精神」を忘れません。
つくり手ひとり一人の想いを酒に込め、社員全員の目と感覚で品質向上を目指しています。
- 毎年「蔵まつり」を開催し、
発酵の町から発信 -
神崎町一帯は、酒づくりだけでなく味噌や醤油などの発酵食品の製造も盛んな地域。
江戸時代には、それらの製品が近くを流れる利根川から船で日本橋や本所、深川などに運ばれ、「江戸の台所」と呼ばれていました。現在、蔵の近くには「発酵の里 こうざき」と名付けられた道の駅があります。
毎年3月に開催される鍋店酒造蔵の「蔵まつり」、神崎町の「発酵まつり」は、全国からの観光客で賑わい、昨年は5万人以上の人出がありました。
発酵の町から「日本酒」のすばらしさを発信。「人と人の間に酒があり、心と心の間に酒がある。心に響く酒をつくること」をモットーに、みなさんに「おいしい」と言っていただける酒づくりに励んでいます。
滝沢本店
成田山の地下を流れる伏流水
「成田霊泉」で仕込む酒。
無病息災・健康長寿祈願で人気の
成田山表参道にある唯一の酒蔵。

- お不動様のお告げではじまった酒づくり
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新潟出身の初代・滝沢栄蔵が、江戸末期に成田山の参詣宿泊した折、夢の中でお不動様から「ここでお酒を造りなさい」とお告げを受けて、成田に留まり酒づくりを始めたことが滝沢本店の創業のきっかけです。近郷の良質米を原料として明治5年(1872)に創業しました。
旧成田村のはずれだったという現在の場所に初代が蔵をつくり、その後、近くに鉄道の駅ができました。
当時は煙突から火の粉が舞う蒸気機関車だったので、家屋が多い街なかだと火事になると、村のはずれにつくら
れました。 すると、そこからおのずと参道ができ、結果、滝沢本店は成田山への参道に位置する唯一の蔵元になりました。

- 成田霊泉で仕込む長命延命霊力の酒
- 関東のパワースポットとして現在でも人気のある成田山。代表銘柄である「長命泉」は、蔵元の井戸水が大変おいしい良水であると評判が広まり、成田山ご参拝の折に酒屋に立ち寄り、井戸の水を汲んで帰られる方が増えました。
その後まもなくして「病気が治った」「長生きした」など百薬の長であるとの話が多く寄せられたことから名づけられました。
また、長命延命霊力の酒といった意味も込められています。井戸は渇水期にも満々と水が湧き、自らも長命霊力を与えられたかのように涸れることはありません。
現在も滝沢本店を有名にした歴史ある弱アルカリ性の井戸水を使い、米もクセのないもの、香りのよいもの、など酒に合わせて厳選しています。
- たくさんの人に愛される酒づくり
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初代が成田山にお参りをして、酒づくりの啓示を受けたのがはじまりでもあることもあり、地元のみならず、参拝客など多くの人に楽しんでもらえる酒づくりを目指しています。
成田山での初詣の帰りに、たとえば「うなぎを食べて、滝沢本店のお酒を買って帰る」など、毎年のルーティンにしている常連客も多いとか。もっとも希少で人気がある商品は「元旦初搾り」。参拝のご利益を求める方も多く、希少性から毎年長蛇の列をつくっている。
世界の窓口でもある成田で、おいしく、縁起のよい酒づくりをモットーとしてつくり出される滝沢本店の純米大吟醸「長命泉」は、2019年8月~11月には「フライングホヌ」(東京とホノルルを結ぶANAのエアバスA380型機)のファースト、ビジネスクラスでも提供されました。
Sawa Wines
2021年に誕生した八街のワイナリー
地元の新たな特産品を目指し
沢山の人々の思いを込めて醸します。

- 受け継いだ畑から特産品となるワインを
- ぶどうを植えてある畑は、私の祖父がそれまでのご先祖が過去に手放してしまった畑を買い戻して農家を始めたものです。孫の私が回り回って畑を受け継ぎ、この畑を後世に残して受け継いで行ける仕組みとして何か良いものはないか考えました。以前からワイン造りに興味があり、原料ぶどうから栽培をして六次産業化しワイナリーを作る事ができれば、地元の八街に新たな特産品を産み出すことが出来る。組織化して長く運営していく取り組みが出来ればこんなにいい事はないのではないか。そう思い始め、覚悟をもってぶどう栽培から始めました。

- 2021年、委託醸造から自社醸造へ
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2010年からブドウ栽培を始め、ようやく自前のブドウからワインにする事が出来たのは2014年産のブドウからで、それから7期委託醸造でお世話になってきました。数字の「8」がラベルにデザインされたボトルを見かけられた方もいらっしゃるかと思います。
そうしてぶどう畑が軌道に乗り始め、いよいよワイナリーを計画実行するにあたり「株式会社山本ファーム」を設立。晴れて2021年10月にワイナリー「Sawa Wines」を誕生させました。
- みんなの思いをワインボトルへ詰め込んで
- Sawa Winesの「さわ」は、畑を始めた祖父の名に「さわ」という文字が含まれており、また我が家の屋号にも「さわ」という文字があったという事で、個人名を使うよりも、その一部をいただこうと考えました。そして、取り組みを応援していただいている方々、家族、様々な皆さんの想いを詰め込んでワインを造っていきたい、という事で「ワイナリー」ではなく「ワインズ」、二つを合わせて「Sawa Wines」と名付けました。
ワイナリーの歩みは始まったばかりです。家族経営で小さなワイナリーではありますが、八街から始まるワイン造りを応援していただけますと幸いです。




